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水道の仕組み

ページID:0002283 更新日:2023年12月4日更新 印刷ページ表示

網走市の行政区域内には、上水道事業のほかに能取(のとり)地区と中央網走地区の2つの簡易水道事業があり、能取地区簡易水道事業は能取地区を給水区域とし、中央網走地区簡易水道事業は東網走・中園・稲富(いなとみ)・豊郷(とよさと)・昭和・山里の6地区を給水区域としています。

網走の水はどこから?

網走市の水は、大空町東藻琴(もこと)の藻琴山の麓にある三つの水源地から、2本の導水管と呼ばれる太い(直径35~60cm)管によって送られてきます。水源地から網走市内までは約30kmの距離があり、水は約10時間かけて送られてきます。

水は高いところから低いところに流れます。各水源地の高さは165~232mにあって、送り先の桂町浄水場は75m、潮見配水池は127mの高さですので、ポンプを使わなくても導水管を伝わって自然に流れてきます。

桂町浄水場・潮見配水池に送られてきた水は消毒したのち、学校や家庭などに送られていきます。

網走の水はどこから